EC・物販の商品LPで「CVRを上げたい」「広告費を効率化したい」と考えていませんか?
化粧品やスキンケア商品などのEC商材では、スワイプ型LPへの変更でCVRが1.6倍に向上した事例があります。ビジュアルで魅力を伝えやすく、Instagram広告からの流入と相性が良いためです。この記事では、EC・物販向けスワイプ型LPの成功事例と具体的な構成パターンを解説します。
美容・コスメLPの特徴
縦型スワイプLPとの相性が良い理由
- ビジュアル重視:商品の質感、使用感、結果を写真で訴求
- Instagram広告との親和性:流入元と同じ操作感
- 女性ユーザーが多い:スマホ利用率が高い
- 感情で購入を決める:ストーリーで心を動かしやすい
押さえるべきポイント
- 「こうなれる」という変化・結果を見せる
- 信頼性(成分、製造元、受賞歴など)を担保
- リアルな口コミで共感を得る
- 初回限定などのお得感でハードルを下げる
おすすめスライド構成(10枚版)
| 枚数 | 内容 | ポイント |
|---|---|---|
| 1枚目 | 悩み提起 or 結果訴求 | 「毛穴が気になる…」or「朝起きたら肌が変わってた」 |
| 2枚目 | 悩みへの共感 | 具体的な悩みを3〜5個列挙 |
| 3枚目 | 商品紹介 | 商品ビジュアル+キャッチコピー |
| 4枚目 | 特徴①(成分・効果) | メイン訴求ポイント |
| 5枚目 | 特徴②(使用感・テクスチャー) | 使っている様子の写真 |
| 6枚目 | ビフォーアフター | 実際の変化を視覚的に |
| 7枚目 | 口コミ・レビュー | 実際のユーザーの声 |
| 8枚目 | 信頼性の証明 | 受賞歴、メディア掲載、専門家推薦 |
| 9枚目 | オファー | 初回限定価格、特典、保証 |
| 10枚目 | CTA | 購入ボタン+最後の後押し |
各スライドの作り方
1枚目:ファーストビュー
美容商品のファーストビューには、2つのアプローチがあります。
パターンA:悩み提起型
- 「毛穴が目立って自信が持てない…」
- 「マスクを外すのが怖い」
- ターゲットの悩みをストレートに表現
パターンB:結果訴求型
- 「朝起きたら、肌が変わってた」
- 「ファンデいらずの素肌へ」
- 変化後の理想の状態を見せる
どちらを選ぶ?
悩みが深い商品(ニキビ、シミなど)は悩み提起型、憧れ系の商品(ツヤ肌、若見えなど)は結果訴求型が効果的です。A/Bテストで検証するのがベストです。
4〜5枚目:商品特徴
美容商品の特徴を伝えるときは、成分名よりもベネフィットを先に出します。
| NG(成分訴求) | OK(ベネフィット訴求) |
|---|---|
| ヒアルロン酸配合 | 1日中うるおいが続く |
| ビタミンC誘導体 | 透明感のある肌へ |
| 独自成分○○エキス | 夕方までくすみ知らず |
成分名はベネフィットの後に補足説明として入れると、説得力が増します。
6枚目:ビフォーアフター
美容LPの最強の武器がビフォーアフターです。
- 同じ角度、同じ照明で撮影した真実味のある写真
- 「個人の感想です」「効果には個人差があります」の注記を必ず記載
- 使用期間を明記(「2週間使用」など)
薬機法に注意
化粧品で「シミが消える」「シワがなくなる」など医薬品的な効能を謳うことは薬機法違反です。「肌にハリを与える」「うるおいを保つ」など、認められた表現を使いましょう。
7枚目:口コミ・レビュー
リアルな口コミは購入の後押しになります。
- 顔写真があると信頼度UP(なければイニシャル+年代でも可)
- 「使い始めて○週間」など具体的な期間を入れる
- 完璧すぎる感想より、少しのネガティブ要素があるほうがリアル
- ターゲットと同じ属性の人の口コミを選ぶ
9枚目:オファー
美容商品は「試してみたい」気持ちを後押しするオファーが効果的です。
- 初回限定価格(定価の50%OFFなど)
- お試しサイズやトライアルセット
- 全額返金保証(「合わなければ返品OK」)
- おまけ特典(サンプル、ポーチなど)
美容LP成功のための5つのコツ
1. 世界観を統一する
高級感を出すなら全スライド高級感、ナチュラルなら全スライドナチュラルに。トンマナの統一がブランドイメージを作ります。
2. 写真のクオリティにこだわる
美容商品は写真の品質が命です。プロのカメラマンに依頼するか、明るい自然光で撮影しましょう。
3. 使用シーンをイメージさせる
商品だけの写真より、実際に使っているシーンの方が購入意欲を高めます。
4. 季節・トレンドを意識する
夏なら「ベタつかない」「紫外線対策」、冬なら「乾燥対策」「うるおい」など、季節に合った訴求を取り入れましょう。
5. 固定CTAを活用する
美容商品は「欲しい!」と思った瞬間を逃さないことが重要。固定CTAボタンで、いつでも購入できるようにしましょう。
避けるべき失敗パターン
1. 成分説明ばかりで結果が見えない
「○○成分配合」を並べるだけでは響きません。「だからどうなれるのか」を伝えましょう。
2. ビジュアルの質が低い
暗い写真、ピンボケ、生活感のある背景はNGです。美容商品は「キレイ」を売る商品。写真も美しくなければなりません。
3. ターゲットが曖昧
「すべての女性に」ではなく、「30代・乾燥肌・毛穴に悩む女性に」と具体的に絞るほど響きます。
4. 価格の見せ方が下手
いきなり価格を出すのではなく、価値を十分に伝えてからオファーを見せましょう。「この効果がこの価格で」と思わせることが大切です。
実践チェックリスト
- ファーストビューで悩みor結果を明確に訴求しているか
- 成分よりベネフィットを先に伝えているか
- ビフォーアフター写真を掲載しているか(注記付き)
- リアルな口コミを掲載しているか
- 写真のクオリティは十分か
- 世界観・トンマナは統一されているか
- オファー(初回特典など)は魅力的か
- 薬機法に抵触する表現はないか
- 固定CTAを設定しているか
- ターゲットを具体的に絞っているか
まとめ
美容・コスメ商品の縦型スワイプLPは、ビジュアルとストーリーで心を動かすことが成功の鍵です。
「悩み→共感→解決策→証拠→オファー」の流れを意識しながら、美しい写真と共感できる口コミで購入を後押ししましょう。
この記事のポイント
- 美容商品は縦型スワイプLPと相性抜群
- 10枚構成で悩み→解決→証拠→オファーの流れ
- 成分より「どうなれるか」のベネフィットを訴求
- ビフォーアフターと口コミが強力な武器
- 写真のクオリティと世界観の統一が重要