5分でわかる!スワイプ型LPのメリット・デメリット完全ガイド

「スワイプ型LPが良いって聞くけど、本当にうちのビジネスに導入すべき?」

スワイプ型LPはCVR248%向上、離脱率50%減という驚異的な数値が報告されている一方で、すべてのケースに適しているわけではありません。導入前にメリット・デメリットを正しく理解することが成功の鍵です。

この記事では、スワイプ型LPの7つのメリットと4つのデメリットを、具体的なデータとともに徹底解説します。読了後には、あなたのビジネスでスワイプ型LPを導入すべきかどうか、明確に判断できるようになります。

スワイプ型LP 7つのメリット

まずは、スワイプ型LPを導入することで得られるメリットを見ていきましょう。

メリット1:離脱率が50%改善する

スワイプ型LPの最大のメリットは、圧倒的な離脱率の改善です。

従来型LPでは、長いスクロールに疲れて途中で離脱するユーザーが50%程度いました。スワイプ型LPでは、1画面ずつ「次へ進む」というアクションを取らせることで、離脱率が約25%まで低下します。

これは心理学でいう「一貫性の原理」によるものです。一度スワイプを始めたユーザーは、最後まで見続けようとする傾向があります。

メリット2:読了率65%を実現できる

従来型LPの読了率(最後まで見た割合)は約40%ですが、スワイプ型LPでは65%に向上します。

理由は2つあります。

  • 進捗の可視化:インジケーターで「あと何枚」がわかる
  • ゴールの明確化:8〜12枚という終わりが見えている

メリット3:CVRが最大248%向上する

離脱率の低下と読了率の向上は、そのままCVR(コンバージョン率)の向上につながります。

特にEC・物販領域では、スワイプ型LP導入によりCVRが248%向上した事例が報告されています。D2C化粧品、アパレル、食品サブスクなど、ビジュアル訴求できる商材で顕著な効果が出ています。

メリット4:滞在時間が1.5〜1.8倍に伸びる

スワイプ型LPでは、ユーザーの滞在時間が従来型の1.5〜1.8倍に伸びます。

指標 従来型LP スワイプ型LP
平均滞在時間 45〜90秒 70〜160秒
スクロール深度 約50% 約80%(8/10枚到達)

滞在時間が長いほど、商品・サービスへの理解度が高まり、CVRにつながりやすくなります。

メリット5:SNS広告との相性が抜群

InstagramやTikTokからの流入では、スワイプ型LPとの相性が特に良好です。ユーザーがSNSで慣れ親しんだ操作感(縦スワイプ)でLPを閲覧できるため、違和感なく情報を受け取れます。

SNS広告経由の流入では、スワイプ型LP導入によりCVRが1.5倍に向上した事例が多数あります。

メリット6:分析・改善がしやすい

スワイプ型LPはスライド単位でデータを取得できるため、改善ポイントが明確になります。

  • 「3枚目で離脱が多い」→ 3枚目のコピー・画像を見直す
  • 「5枚目の滞在時間が長い」→ 興味を引いているので強化
  • 「CTA前の7枚目で離脱」→ 訴求の追加や順番変更を検討

従来型LPでは「どこで離脱したか」が曖昧でしたが、スワイプ型LPではピンポイントで問題箇所を特定できます。

メリット7:制作コストを抑えられる

意外に思われるかもしれませんが、スワイプ型LPは従来型LPより制作コストを抑えられるケースがあります。

  • 構成がシンプル:1画面1メッセージで情報設計しやすい
  • 素材の使い回し:SNS広告用クリエイティブを転用可能
  • ノーコードツール:専門知識なしで作成できるツールが充実

スワイプ型LP 4つのデメリット

メリットだけでなく、デメリットも正しく理解しておきましょう。

デメリット1:PC閲覧時の体験が劣る

スワイプ型LPはスマートフォンに最適化された設計のため、PCで閲覧した際にいくつかの問題が生じます。

  • 操作感の違和感:PCでスワイプ操作は直感的でない
  • 画面サイズの不一致:スマホ用デザインがPCでは小さく見える
  • 情報密度の低さ:PC画面に対して情報量が少なく感じる

対策

PCアクセスが30%を超える場合は、デバイス別にLPを出し分けることを検討しましょう。スマホ→スワイプ型LP、PC→従来型LPという振り分けが効果的です。

デメリット2:1画面あたりの情報量が限られる

スワイプ型LPは1画面1メッセージが原則のため、詳細な情報を伝えにくい場合があります。

  • 複雑な機能説明:箇条書きでは伝わらない詳細
  • スペック比較:大きな比較表が収まらない
  • 長文の説明:契約条件、重要事項など

対策

詳細情報は別ページにリンクするか、スワイプ型LPは「興味喚起」に特化させ、詳細は従来型LPや製品ページで補完する設計が有効です。

デメリット3:SEO効果が得にくい

スワイプ型LPは画像中心のため、テキストコンテンツが少なくSEO面では不利です。

  • テキスト量の少なさ:検索エンジンが評価しにくい
  • 画像内テキスト:クローラーが読み取れない
  • ページ構造:従来のHTML構造と異なる

対策

スワイプ型LPは広告流入用と割り切り、SEO対策は別途コンテンツページ(コラム、ブログ)で行うのが現実的です。altテキストの設定も忘れずに。

デメリット4:戻る操作がしにくい

スワイプ型LPでは、「さっきの画面をもう一度見たい」という場合に戻りにくいことがあります。

  • 順送り前提の設計:逆方向のスワイプがわかりにくい
  • 進捗インジケーター:タップで移動できないものが多い

対策

インジケーターをタップ可能にする、下スワイプで戻れることを明示するなど、UI面での工夫で改善できます。

メリット・デメリット比較表

ここまでの内容を比較表にまとめました。

メリット デメリット
離脱率50%改善 PC閲覧時の体験が劣る
読了率65%を実現 1画面の情報量に制限
CVR最大248%向上 SEO効果が得にくい
滞在時間1.5〜1.8倍 戻る操作がしにくい
SNS広告と相性抜群
分析・改善しやすい
制作コストを抑えられる

スワイプ型LPを導入すべきケース・避けるべきケース

導入すべきケース

  • スマホアクセスが70%以上
  • Instagram・TikTok広告からの流入が中心
  • ビジュアルで訴求できる商材
  • 衝動買いされやすい価格帯(〜5万円)
  • ストーリー性を持たせたい

避けるべき(または慎重に検討すべき)ケース

  • PCアクセスが50%以上
  • 詳細スペックが購買決定に重要
  • 検索流入がメイン(SEO重視)
  • 高額商材で熟考が必要(100万円以上)
  • 法的な重要事項表示が必要

実践チェックリスト

スワイプ型LP導入を検討する際の最終チェックリストです。

  • スマホ比率をGA4で確認した
  • 主な流入経路を把握している
  • ビジュアル素材が用意できる
  • 8〜12枚のストーリー構成が可能
  • PC用の代替案を検討した
  • SEOは別施策で対応する計画がある
  • A/Bテストで効果検証する予定

まとめ

スワイプ型LPは、離脱率50%改善、読了率65%、CVR最大248%向上という大きなメリットがある一方、PC閲覧時の体験やSEO面でのデメリットもあります。

スマホ比率が高くSNS広告からの流入が中心のビジネスでは、スワイプ型LPは非常に効果的です。一方、PC利用者が多い・SEO重視・詳細情報が必要な場合は、従来型LPとの併用や使い分けを検討しましょう。

この記事のポイント

  • メリット:離脱率50%改善、CVR248%UP、滞在時間1.5〜1.8倍
  • デメリット:PC体験、情報量制限、SEO、戻る操作
  • スマホ70%以上+SNS流入ならスワイプ型LPが効果的
  • PC中心+SEO重視なら従来型LPを推奨
  • デメリットは設計の工夫で軽減可能

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