SNS広告を出稿しているのに、LPの成約率が伸びない…。そんな悩みを抱えていませんか?
実は、SNS広告とスワイプ型LPは非常に相性が良い組み合わせです。Instagram広告経由でスワイプ型LPに変更したところ、CVRが1.5〜2倍に向上した事例もあります。この記事では、Instagram広告やTikTok広告とスワイプ型LPを連携させて成果を最大化する方法を解説します。
SNS広告とスワイプLPの相性が良い理由
1. 同じ操作感でストレスなし
InstagramやTikTokのユーザーは、縦方向のスワイプ操作に慣れています。広告をタップしてLPに遷移したとき、同じスワイプ操作で閲覧できれば、違和感なく情報を受け取れます。
2. スマホ最適化が必須
SNS広告からの流入は90%以上がスマートフォンです。縦型スワイプLPはスマホに特化した形式なので、この流入に最適です。
3. 短い滞在時間に対応
SNSユーザーは「ながら見」が多く、長い文章を読む気がありません。スワイプLPの「1スライド1メッセージ」形式なら、短い時間でも要点が伝わります。
データ
ある調査では、Instagram広告経由のユーザーに縦型スワイプLPを見せた場合、従来型LPと比較してCVRが1.5〜2倍に向上したという結果が出ています。
プラットフォーム別の特徴
Instagram広告
| 広告形式 | 特徴 | スワイプLPとの相性 |
|---|---|---|
| フィード広告 | タイムラインに表示 | ○ 自然な流れでLPへ誘導 |
| ストーリーズ広告 | 全画面縦型 | ◎ 操作感が完全一致 |
| リール広告 | 縦型ショート動画 | ◎ 最も相性が良い |
TikTok広告
| 広告形式 | 特徴 | スワイプLPとの相性 |
|---|---|---|
| インフィード広告 | おすすめに表示 | ◎ スワイプ操作が同じ |
| TopView | 起動時に表示 | ○ 高いインパクト |
| Spark Ads | 既存投稿を広告化 | ◎ UGC風で自然 |
成果を出すための連携テクニック
1. 広告クリエイティブとLPのトンマナを統一
広告をクリックしてLPに遷移したとき、「同じ世界観」であることが重要です。
- 色使いを揃える(広告がピンク系ならLPもピンク系)
- フォントの印象を合わせる
- 広告に出した人物・商品をLPにも登場させる
- 広告のキャッチコピーをLPの1枚目にも使う
2. 広告の続きをLPで見せる
広告で「続きはこちら」「詳しくは…」と煽り、LPでその答えを見せる構成が効果的です。
- 広告:結果や変化をチラ見せ
- LP:その方法や理由を詳しく説明
3. ファーストビューに広告訴求を反映
広告で訴求した内容と、LPの1枚目がズレていると離脱されます。
- 広告で「50%OFF」と訴求→LP1枚目にも「50%OFF」を大きく表示
- 広告で「敏感肌でも使える」と訴求→LP1枚目で「敏感肌OK」を明示
注意
広告とLPの内容が大きく異なると、広告ポリシー違反になる可能性があります。特に「誇大広告」「おとり広告」には注意してください。
4. ローディング速度を最適化
SNSユーザーは待てません。LPの表示が遅いと、読み込み中に離脱されます。
- 画像は適切に圧縮(WebP形式推奨)
- ファーストビューの画像は優先読み込み
- 不要なスクリプトは削除
広告別おすすめLP構成
Instagram ストーリーズ広告の場合
全画面縦型の広告からの流入。操作感が完全一致するため、最もスムーズな体験を提供できます。
- 1枚目:広告と同じビジュアル+キャッチ
- 2枚目:悩みへの共感
- 3-5枚目:商品紹介+特徴
- 6枚目:口コミ・実績
- 7枚目:オファー+CTA
TikTok広告の場合
動画を見た後の流入なので、テンポ良く情報を伝えることが重要。
- 1枚目:動画で見せた結果を静止画で再確認
- 2枚目:「その秘密は?」で興味を繋ぐ
- 3-4枚目:商品の特徴を端的に
- 5枚目:お客様の声(動画と同じ人物なら◎)
- 6枚目:今だけ特典+CTA
効果測定のポイント
追跡すべき指標
| 指標 | 確認方法 | 目安 |
|---|---|---|
| CTR(クリック率) | 広告管理画面 | 1%以上で良好 |
| LP離脱率 | Google Analytics | 50%以下を目指す |
| スライド閲覧深度 | イベント計測 | 70%以上が3枚目まで |
| CVR(成約率) | 広告管理画面/GA | 商材による |
| CPA(獲得単価) | 広告管理画面 | 目標単価以下 |
スライド別の離脱率を確認
どのスライドで離脱が多いかを分析すると、改善ポイントが見えてきます。
- 1枚目で離脱→ファーストビューの改善が必要
- 3-4枚目で離脱→商品説明が弱い可能性
- 最後まで見てもCVしない→オファーやCTAの改善
よくある失敗と対策
1. 広告とLPのギャップが大きい
失敗:広告では「簡単」と訴求したのに、LPでは複雑な手順を説明
対策:広告で約束した内容をLPで証明する構成に
2. ターゲティングとLPがミスマッチ
失敗:20代女性向け広告なのに、LPは40代向けの雰囲気
対策:ターゲット別にLPのバリエーションを用意
3. スマホでの表示確認不足
失敗:PCで作成してスマホで確認したら文字が読めない
対策:必ずスマホ実機で最終確認
実践チェックリスト
- 広告とLPのトンマナ(色・フォント・雰囲気)が統一されているか
- 広告の訴求内容がLP1枚目に反映されているか
- LPの読み込み速度は十分に速いか(3秒以内)
- 広告のターゲットとLPの内容がマッチしているか
- スマホ実機で表示確認したか
- 計測タグ(Meta Pixel、TikTok Pixel等)は正しく設置されているか
- 広告ポリシーに違反していないか
- A/Bテストの計画があるか
まとめ
Instagram広告やTikTok広告と縦型スワイプLPは、ユーザー体験の一貫性という点で最高の組み合わせです。
広告からLPへのシームレスな体験を設計し、継続的にデータを見ながら改善していくことで、SNS広告の成果を最大化できます。
この記事のポイント
- SNS広告とスワイプLPは操作感が同じで相性抜群
- 広告とLPのトンマナ・訴求内容を統一する
- ストーリーズ/リール広告との組み合わせが特に効果的
- LP表示速度の最適化は必須
- スライド別の離脱率を分析して改善